笹治本店

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 いつも思いますが、このあるだけの生地を使って構図を決め、裁断するのに多くの時間を割きますね。それさえ出来れば、後はミシンで縫うのはそれ程時間がかかりません。手間賃はそんなに要りませんが、欲しいのは時間です。すべてお受けさせている注文は最低２か月の間の余裕を頂き、わたしの本業のふとん作りとふとんの配達が出来ない天気の悪い日の合間を見て、ゆっくり考え裁断いたし縫っていますので時間がかかるので申し訳ありません。お客様、2カ月お待ちいただき申し訳ありませんでした。

 比子さんのおむつ替え用敷ふとんを作ります。

カバーもお作りしました。急ぎの注文だったので

出来上がりの写真を撮るのを忘れていました。以前からのご注文で予定より早くご入用になったのであわてて作りました。

 古布で座布団を作ります。出来るだけ枚数を確保するため、濃紺の新しい裏地をあしらって、13枚作ります。また出来上がりはお楽しみに。

今日は裁断だけです。これから順番にミシンで縫って、綿入れ、仕立てを行いますので、今ふとんのご注文が多い時期ですので、12月の中頃には完成すると思います。出来上がったらまた写真掲載いたします。これは貴重な古い布ですね。

 お召し物の反物で、敷ふとんを作りますが、生地がどうしても足りません。

お客様に、着物の裏の切り出しを持ってきてもらい、どっかにあしらおうと思ってます。出来上がりをまた投稿しますのでお楽しみに。着物1枚分の反物では、掛け布団の表2枚分はとれますが、敷ふとんには少し足りません。2反用意して、リバーシブルにするかよく似たいろの生地を少し足すかどちらかです。この方は単純に裏で足すことにしました。また出来上がったら写真を載せます。