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打ち直しのダブルサイズ掛けふとん完成です！ 三十数年前の婚礼どんすふとんの中わた打ち直しでおつくりいたしました。
綿が重たくなり、側が痛んできましたので 約１０年ぶりのシングルサイズ掛、敷ふとんの仕立て直しです。 |
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打ち直しワンポイントアドバイス！
前切り と カード打ち という ２通りの打ち方が有ります。 カード打ちの方が、 わたがきれいになり かさも出ます。 また綿切れしにくいので 掛に使う場合はカード打ちを ↑ 前切り ↑ カード打ち おすすめいたします。
但し打ち直し代は少し割高になりますが、 特に綿わたばかりで掛ふとんをお作りするときは、 こちらの方が長持ちいたします。
上の写真を参考にしてください。 お客様の同じわたで、同じキロ数ですがこんなにかさが違ってきます。
◎ 右の青いひもが掛けてある方が カード打ち ４ｋｇです。２本になりました。 ◎ 左の白いひもが掛けてあるのが前切りです。目方は同じ４ｋｇ。１本です。
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前回ご紹介いたしました正絹婚礼どんすふとんの 仕立て替えが完成いたしました。
中わたは、婚礼用上級わたが入っていましたので、もちろん打ち直しをいたし、 それぞれに適量な目方でお入れいたしました。 お預かりから３カ月でやっと作りあげることが出来ました。
正絹八端判サイズの座布団、赤色で５枚、緑色で５枚わた 合計１０枚 おつくりいたしました。 さらに、赤ちゃん用の片手で軽々持てるお手軽な、予備部屋用敷ふとん、 お風呂上りやお昼寝用の敷ふとんもお作りいたしました。
柄合わせ、裁断方法、縫い込み、汚れのカット、穴あき補修、納期は すべて 当店の方にお任せいただきましたので、助かりました。
高級正絹生地で、中わたが上級綿わた入り、おまけに保管状態が良かったので これは、何かに活かすことを考えなければ、もったいないですね。
孫の代まで役に立ちそうです。どうもありがとうございました。
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こちらのおふとんを作る詳しい説明をお知りになりたい方は
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