笹治本店

春日神社拝殿正面前に夏越え茅の輪くぐりが設置されました。

（ちのわくぐり）茅の輪くぐりとは

茅（かや）で作られた大きな輪をくぐることにより、無病息災や厄除け、

家内安全を祈願する行事で神社で６月３０日に行われる夏越の祓（なごしのはらえ）

の儀式の中で行われます。

茅の輪をくぐることによって、生活の中で知らず知らずのうちについてしまった

災いや厄を払い健康で幸せな生活がおくれるようにとの願いが込められています。

特に本年は新型コロナウィルス感染の悪疫退散祈願も込めて

一度みなさんも神社で茅の輪くぐりをなされましたらどうですか！

全国各地の神社によって違いますが６月３０日前後５日間ぐらいは

設置されていると思います。

写真は桑名宗社（春日神社）さんの茅の輪くぐりの設置の様子です。

６月２９日PM６時３０分頃撮影

地元氏子の神社としていつもお世話になっております春日神社様には、

6月３０日午後３時よりには夏越大祓神事式が斎行されますので参列させて

いただきこの半年間の平穏無事に過ごさせていただきましたことに

感謝を込め、また７月から年末までを健康で平穏無事に過ごせますよう

祈願をこめて

春日神社(桑名宗社)境内にあります６つのお社すべてを

参拝させていただきます。

特に今年は新型コロナ感染拡大がこれ以上起らないように悪疫退散祈願

昔風で言うと疫病蔓延防止を込めて

高温多湿の日本の夏を無事に乗り越えられますよう御祈願申し上げます。

　　　みなつきの　なごしのはらいするひとは　　　　　　　ちとせのいのち　のぶというなり

　水無月の夏越の祓ひする人は　千歳の命　延ぶといふなり

　　　　㊟六つのお社を少しご紹介いたします

　　　　　❶～❻まで順番に参拝させていただきます。

❸　母山神社（私の町も合祀されてます）　　　　❹皇大神宮お社です