笹治本店

綿わたのふとんは重く感じるようになり、かと言って

羽毛ふとんはアレルギー症なので心配で着れない・・・・

こんな悩みをお持ちのお客様に　一番適した掛ふとんは　絹１００％真綿　のふとん！

けっして綿わたふとん、羽毛ふとんが悪くはないですが、

より軽く、よりそいが良く、暖かくて、ホコリが出ない、肌にやさしい

吸湿性と放湿性に優れたそんなふとんを探し求めると

やはり昔から日本の風土に合った 絹１００％真綿 のおふとんですね。

価格は下記の条件によってさまざまです

　真綿のランク　➡　角真綿を３００回以上タテヨコ交互に曳重ねる近江びき真綿、

　　　　　　　　　　大きめの帽子真綿をタテヨコ交互に重ねて引く手引き真綿

　　　　　　　　　　機械式ロール巻き付け真綿　　等

　生地のランク　➡　綿ローンの生地、　　正絹絹紬（きぬつむぎ）、

　　　　　　　　　　正絹羽二重、　　　　シルクサテン　　　　　　等

　真綿　の目方　➡　０,５㎏　　　　１,０㎏　　　　１,５㎏　

　　　　　　　　　　２,０㎏　　　　　３,０㎏　　　　等

すべてお客様のご要望に応じてお作りさせていただきます。

羽毛ふとんと同じくらいの価格になります。

特に真綿の種類は大事です。当店では　近江産手引き真綿　をおすすめしています。

近江手引き真綿は縦、横交互に　角真綿を３００～６００回以上曳き重ね、

空気をたっぷり取り入れながら曳ますので

帽子手引き真綿（角真綿より大きく厚みのある真綿を数十回曳き重ねた真綿）

に比べ、かさ高性が違ってきます。

　　　　　　　　　　　　　　その他機械生産真綿もございます。

　　　　　　※ちなみに近江手引き真綿１㎏を作るのには繭玉約３０００個が必要です。

もちろん　保温性、フィット性、耐久性　もそれに応じて格段にアップいたします。

絹１００％の側生地の場合　下記のようにカバーとのずれ防止のため

８カ所ループ　をお付けいたします。

表生地、裏生地共絹１００％ですので、カバーとのずれを防ぐため、ふとんの8ヵ所に

ループを付け、カバーの8ヵ所のヒモとそれぞれ結び止めます。