赤の方の敷ふとんは めん綿を4.5kgいれました。ベット用上げ下ろしが楽な軽めタイプです。これ1枚でも畳の上で寝れますが、へたりは早いです。でもベースのわたが良いので、毎日干せばけっこうふくらみますので、上げ下ろしが苦痛の方にはおすすめですよ。ただし何年後かには、早い目の打ち直しをおすすめいたします。 青の方の敷ふとんは 5,625kg入れました。おふとんは6,5kg位、あるいはそれ以上の時代もありましたが今は5,25kg~6kgが標準です。これくらいの目方だったら、畳の上でも1枚で十分お休みできます。以上 重い軽い、厚い薄い はお客様一人一人違いますので、お店で重さを確認してください。自分なりの上げ下ろしに無理のない目方の敷ふとんを作りましょう。
|
敷ふとんの重さ、厚さはどれが理想的なのですか?
よくご質問頂きますが、これについてはそれぞれお客様によって、違います。 毎日の上げ下ろしのことを考えますと、軽いにこしたことがありませんが 寝心地に関しては、あまり軽くすると結局は薄いふとんになるし、厚みもすぐ減ってしまい ペッチャンコの敷ふとんになるので、ここが難しいところです。 当店ではお作りするときに、お客様からこのようなことを質問させていただき、だいたいの目方をご提案させていただきます。 参考までにお聞きください。
① 畳の上、ベットの上で寝られますか? 畳派の方なら、やはり薄いふとんはだめですから、ある程度の厚さまで綿を入れます。 もしくは薄いふとんを2枚重ねて使用します。 ベットの場合だと、マットレス付ベットの場合は薄くて良いのですが 畳ベット、 すのこの ベットの場合はやはりある程度の目方は入れます。 ② おふとんはよくお日様に当て、干すことが多いですか? 布団を干すのがお好きな方なら、やはりめん綿の敷ふとんが理想的! 化繊のわたを多く入れて軽くかさのある布団にしてくださいとよく言われますが 化繊があまり多く入った手作り敷ふとんは、吸湿性、かさのへたり具わいなど おすすめいたしません。化繊を入れる割合は 最大でも㊙%までにします。 あまり重い敷ふとんになると、上げ下ろしや陽に干すときに疲れますので、自分が持っ て運べる目方を実際知ることが大事です。 ③ おふとんを干す場所は寝室からすぐですか、離れていますか? すぐベランダの場合と、2階まで干しに運ぶ場合は全く違います。2階まで運べるよう に軽くするか、それとも全く別な干さなくても良い敷ふとんをおすすめいたします。 ④ 腰痛で病院、整骨院にかよっている方にはどんな敷が良いですか? 腰が痛い方には、硬めの敷ふとんになるようにするか、やわらかめの敷ふとんするかは 通っている先生に固めの敷、やわらかめの敷をお聞きください。どのようにでもご注文 に応じてお作りさせていただきます。 (健康な方は、吸湿性があるめん綿を使い、寝返りの打ちやすい少し固いくらいの敷ふと んの方が寝心地が良く熟睡できると思います。)
あなたに合った快適な手作り敷ふとんを一緒に考えましょう!
〈ワンポイントアドバイス〉 ふとんを干すとき、よくふとんたたきで強くパンパン叩く方が見えますが、叩くと中の綿の繊維が切れ、いつまでも、ホコリが出たように思いますが、ホコリではなく切れた綿が上に出てくるので、ストレス解消?以外はふとんのためにはよくありません。干された後に、掃除機で表面のホコリを吸い取る方がいいですよ。
|
|
お問い合わせは ☎0594―22-0501 まで |