店の休みの日に、また仕事の合間を見つけて暖簾を作りました。裁断、アイロンかけ、
ミシン縫い、文字入れ 等 思っていたより時間がかかりました。
生地の端2~3ミリのところにミシン目を落とすので、これはふとん生地縫いとは違い
神経使いました。
生地を縫うには、何事も前処理次第、アイロンかけ、し付け糸が役に立ちます。
ふとん、座布団の縫い方とは違いますネ。
母は女学校のときに和裁、お針を習ってからふとん屋に、家内は短大のときに
洋裁、料理を習ってそれぞれ笹治に嫁いできました。
一方わたしは……大学時代は……………ふとん作りに役立つことは何もしていません。
ふとん屋をするのについては生地の裁断、アイロンかけ、綿入れ、ふとんとじは、
父、母、それと職人さん、、商いの信条はその当時元気でした祖母や番頭さんから
それぞれ習いました。見様見真似、あとはいかに数をこなして慣れていくか!
ふとん屋はこつこつと時間のかかる仕事です。
暖簾つくりやふとん屋に関係ないもの (ファスナーつけ、孫のレッスンバック等) は
時間が有れば今でも家内からいろいろ教えてもらって作っています。
来年は、また面白い暖簾を作ってみようと思います。
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