久波奈逍遥(くわなそぞろあるき) 歴史を語る公園(片町) 七里の渡から東海道を京にむかって歩き、 春日神社青銅鳥居を 左に見て少し歩くとこんな場所に出ます。片町歴史を語る公園です。 この辺りは片町と呼ばれ、町の片側桑名城の掘割で、 片側にしか町並みがないことから 片町と名つけられたといわれている。 ここには船着き場が有り 荷揚げする場所や名古屋や大垣までの船便も出ていた。 平成3年に堀の一部を埋め立て江戸から京までの東海道を模した ミニ東海道「歴史を語る公園」が作られた。 私が小さい頃は片町には船がたくさん出入りし、岐阜県からもたくさんの収穫物がここに集まり 人と船の出入りで活気が有もりました。たくさんの市場みたいなのが有ったと記憶しています。 まっすぐ南に歩き片町三差路から右に曲がると京町になります。東海道です。 ちなみに左に曲がると南大手橋で、城下と城内 を結ぶだいじな橋で 渡った所の三之丸には 南大手門がありました。 さらに立教小学校から左に曲がりもう一つ堀の橋を渡ると桑名城となります。 ここでは右に回って京町、吉津屋に向かいましょう。 続きは、また投稿いたします。