日の出と 虫番 龍 櫓 (ばんりゅうやぐら) 早朝ウォーキングは夜明け前に雨が強く降り、今日はやめとこうと思ったが 窓を開けたら幸いに雨も上がったのでいつものコースを歩きました。 七里の渡し近くでばん(虫ヘンに番)龍櫓と日の出の景色が並べて スマホですが撮影できました。 江戸時代、船の航行を監視する51有った櫓のうちの一つで、 当時は東海道を行き来される船と人々に一番目に留まる櫓でした。 桑名城との重ねて描かれた広重の有名な浮世絵東海道五十三次でも、 海上の名城と言われた桑名を表す為にこの櫓を描きました。 七里の渡し付近の整備のおり江戸時代とは場所が少し移動しましたが 水門の機械室と展望室を兼ね江戸時代の虫番龍櫓の大きさに復元されたそうです。