「鎌倉殿の13人」毎週見ていますが、最初は歴史上わからないことが多かったので 大泉洋さんの源頼朝を楽しみに見てましたが、その後13人を束ねる難しさ、権力争い 鎌倉時代の背景、京の天皇、上皇との関わり合い等 歴史の本や人物相関図を 見ながらだんだん理解でき、違う面白さが出てきました。
自分は大学受験の科目が世界史選択でしたので日本史は不得意で特に鎌倉時代は サッパリ理解できませんでしたが、大河ドラマのおかげで歴史の流れが少しづつ 分かってきました。必ず人物相関図と歴史の本を両手にテレビを見ています。
人物相関図はいろいろ参考にしましたが、そのうちの一つです。
最初は北条小四郎役(義時)が幼く頼りないように思えたが、だんだん 経験と成長を遂げ、2代目執権を一代目執権北条時政(義時の親だが義時が 初代とする学説も有り)に代わって執る少し前から 小栗旬さんのめじからと冷たいセリフが義時役によく合っていると思いはじめました。 この時代ここで苦しくも厳しい苦渋の決断を即時にしなければならない役柄が 源頼朝時代の小四郎役よりも小栗旬さんにはずっと合ってますね。
どこの時代にも歴史はその当時の時代の背景、勢力関係、人間関係、 チョットした行き違い、運と根回し?などが大きく関係していますね。 大河ドラマはドラマなので本当の歴史とは少し違う場面(盛り上がり) のところが有るとは思いますがりますが、大変興味深く見ております。
このあと大河ドラマの大きな流れは 建保7年(1219年)の実朝??事件 承久3年(1221年)??の乱 貞応3年(1224年)北条義時の? ? ? でしょうか?
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